漆芸と日本画の技術で脚光を浴びる日本画家⼤沢拓也⽒の 個展「交差の雫」をロルフベンツ東京にて開催
ロルフベンツ東京は、日本古来の漆芸と日本画の技法を融合して描き、独自の作風で⼈気を集める⼤沢拓也
氏のアートと、ドイツを代表するラグジュアリーファニチャーブランド「ロルフベンツ」のインテリアをコラ
ボレーションした個展「交差の雫」を、2022年10月20日(木)から11月1日(火)の期間限定で開催いたし
ます。
漆芸と日本画の技法を融合した革新的な技術で、自然の移ろいや儚さを表現し、どこか懐かしい風景を浮か
び上がらせる⼤沢氏の作品は、⾒る⼈を魅了します。
今回の個展「交差の雫」では、日本⼈画家「⼤沢拓也」とドイツのクラフトマンシップが息づく「ロルフベンツ」との凝縮された調和を表現し、⼤沢氏の技術が集約された⼤型作品「Integral」をはじめとする、計8作品を展示いたします。
日本の伝統文化とドイツのクラフトマンシップ、それぞれの技術の粋が共鳴するハーモニー。漆芸と日本画
の技法の革新的な融合によって生み出された⼤沢氏の作品と、Made in Germanyの最高品質の家具が生み出
す、唯一無二のラグジュアリーな空間をご堪能ください。
イベント概要
名称︓日本画家⼤沢拓也× ROLF BENZ TOKYO 「交差の雫」
日程︓2022年10月20日(⽊)〜11月1日(火)
OPEN︓11︓00~19︓00 Close︓10月26日(水)定休
会場︓ROLF BENZ TOKYO (ロルフベンツ東京)
住所︓ 〒107-0062 東京都港区南⻘⼭6-4-6 Almost Blue A棟
TEL︓ 03-6419-4321
Profile
⼤沢拓也Takuya Osawa
日本画家
1979年埼⽟生まれ。東京藝術⼤学美術学部絵画科日本画を卒業後、同⼤学院にて学位を取得。
都市風家に自然界のモチーフをオーバーラップさせ、水面に揺らぐ樹々の影を描くことで、⼈々の心に溶け込んでいる心象風景を浮かび上がらせる作品を数多く創出。
素材や技術への関心が著しく高く、日本古来の漆芸と日本画技法をクロストークさせることで独自の柔らかな⾊調を創り出し、幻影を⾒るような心地良い錯覚を⾒るものに抱かせる。箔や岩絵の具を何層にも重ね、絵具の上に貼った箔を削り出すなど、日々新たな技法の探求を深めている。
京都リッツカールトンや東京會舘、グランドプリンスホテル新高輪、深圳のラッフルズホテルなど、ホテルを中心に作品の展示実績も多数。目覚ましい活躍を遂げる、今注目の日本画家の一⼈。