2025.10.02

デザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2025」に参加  ⽇本画家・林樹⾥⽒の特別展を開催

この度ロルフベンツ東京は、2025年10月31日(⾦)〜11月9日(日)の期間、東京都内で開催されるデザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2025 (デザイナートトーキョー2025) 」に参加いたします。

イベント期間中は、日本画家・林樹⾥⽒とのコラボレーションによる特別展『時譜す“Scoring Time”』を開催いたします。

 

「Made in Germany」のクラフトマンシップが息づくタイムレスなデザインと素材へのこだわりから着想を得た作品を展示。インテリアと響き合う特別な空間を演出します。

 

ぜひ店内を巡りながら、アートとインテリアが紡ぐ時間の余韻をゆったりとお楽しみください。

なお、本展示は10月30日(木)から「DESIGNART TOKYO 2025」会期終了後の、2025年11月25日(火)までご覧いただけます。

 

 

イベント概要

名称:『時譜す“Scoring Time”』

日程:2025年10月30日(金)〜11月25日(火)

OPEN  11:00 〜 19:00   CLOSE:水曜日定休(祝日除く)

会場:ROLF BENZ TOKYO(ロルフベンツ東京)

住所:東京都渋⾕区神宮前3-30-12 JMFビル神宮前01 1F

Profile

林 樹里

 

1989年大阪府生まれ。

2018年、東京藝術大学大学院保存修復日本画博士課程終了、博士(文化財)号取得。「おのずからなるもの」を主題に、和紙・墨・岩絵具など日本絵画の伝統的な技法や材料を用いて制作を行う。

江戸時代の琳派に見られる「にじみ」や「たらしこみ」の技法研究を出発点に、自然(じねん)の思想へと関心を深め、描く行為と画材がもたらす偶発的な現象との往還を通じて、自然との対話を試みている。

近年は「Sawari」シリーズとして各地を旅し、その土地の空気を受け取りながら内に響く「さわり(ノイズ)」を題材に制作。支持体を現地の地面に直接置き、自然が生み出す痕跡を取り込みながら、即興的に作品を描いている。