2021.04.25

ドイツを代表するロルフベンツが誇る快適性を屋外へ 日本語で「陽光」を意味する初のアウトドアシリーズ 「Rolf Benz YOKO」を発表

AT HOME OUTSIDE
この度、ロルフベンツで初となるアウトドアシリーズとして「Rolf Benz YOKO」を発表いたしました。
テラスに入ると、太陽のひかりが降り注ぎ、庭の葉のざわめきや波の音が聞こえてきます。ロルフベンツが最初のアウトドアコレクションに日本の太陽の言葉にちなんで「YOKO」と名付けたのは偶然ではありません。

「Rolf Benz YOKO」は、日本の太陽の言葉「陽光」にちなんで名づけられ、太陽の心地よさを表現しており、 都会でも田舎でも感じられる「寛ぎ」を表しています。ドイツデザインらしいすっきりとしたライン、フランスやイタリアの軽快なタッチ、そして日本の禅の精神、さまざまなテイストをミックスした洗練されたデザインと実用性を見事に融合させています。

 

今回デザインを手掛けたのは、Fendi CasaやBugatti Home、Ron Hermanなど、ファッションブランドのインテリアをはじめ、数々のブランドとのコラボレーションを手掛けるフランス人デザイナーToan Nguyen(トアン・グエン)です。

 

アウトドアシリーズ「Rolf Benz YOKO」の誕生により、いままで室内でしか体験できなかったロルフベンツが誇る快適性を、屋外でも体験できるようになります。

NATURE HAS MANY FACES

Toan Nguyen (トアン・グエン)が 「Rolf Benz YOKO」 をデザインするうえで最も考慮したのが、印象に残る最高のデザインと最大の柔軟性です。フレームにクッションやプレートを取り付ける接続穴が設けられており、簡単にシングルソファ、コーナーソファ、シェーズロングなど、使用するシーンに合わせてソファの構成を選べたり、または組み替えたりすることが可能です。座面クッションは、フレームの大きさやお好みのレイアウトに合わせて様々なサイズから選択できます。それに合わせてバックレストとアームレストをフレームに取り付けて背クッションやサイドクッション、サイドロールを設置することができます。

 

同シリーズのコーヒーテーブルやサイドテーブルは幾何学に対するオマージュです。様々な大きさと高さの円筒のフレームに設置されている円型または長方形型の天板が特徴的です。サイドテーブルまたはコーヒーテーブルは様々な大きさから選べます。ベースはアルミ 製で天板はスチール製となります。

NATURALLY RELAXED

見て、惚れて、寛ぐ。「Rolf Benz YOKO」 は、アームチェアもその魅力を最大限に生かしています。

 

ラウンジチェアのように座面はゆったりとした贅沢な奥行を持ち、人間工学に基づいて身体にフィットするようになだらかに傾斜しているバックレストによって完璧な寛ぎ空間が実現されます。フレームには繊細な縄が織り込まれているのが特徴で、暖かみを感じさせるとともに周りの環境とも自然と調和します。座面クッションと背クッションは様々な張り地から選定することができ、 アームチェアとスツールの上部には、アウトドア仕様の高級な Batyline 繊維を使用しています。

EYE TO EYE WITH NATURE

Toan Nguyen(トアン・グエン) は、このシリーズに合わせて大勢が集まって団欒できるようなダイニングテーブルをデザインしました。クリアな美しいデザインと洗練されたマテリアルの組み合わせが印象的です。 テーブルはのサイズは選ぶことができ、軽食、ディナーを楽しむダイニングテーブルとしてや、アウトドアのオフィステーブルとしてなど、多様な用途に合わせて使用できます。

 

チェアはコンパクトな空間の中でも暖かみを感じさせます。アルミの軽やかさと軽快なデザインが特徴のチェアは、 バックレストとサイドレストには手間をかけたて縄織りが施されており、背クッションがなくても快適に座ることが可能です。身体にフィットするようにデザインされたこのチェアには、オプションでゆったりとした座面クッションを設置することも可能です。また背クッションもご希望の合わせてご用意できます。このチェアにも、アウトドア仕様の高級な Batyline 繊維が使用されています。

 

日本には、2022年の春の入荷を予定しています。

ロルフベンツ初のアウトドアシリーズを、ぜひご期待ください。