「BANG & OLUFSEN」と「ROLF BENZ」が創り出す唯一無二のラグジュアリーな空間を体験「Create your “HOME THEATER”」を開催
2021.03.19
～多忙な現代人のためのマインドフルネス～ 亭主に茶道裏千家教授 保科眞智子氏をお迎えしてロルフベンツで一期一会の茶の湯「春の茶会」を開催
ロルフベンツ東京は、この度、江戸時代から続く大名家の末裔であり、茶道裏千家教授の保科眞智子氏をお迎えして、ドイツを代表する高級ファニチャーブランドROLF BENZのクラフトマンシップが息づくソファやテーブルで過ごしなら、茶の湯を楽しむ文化の饗宴「～多忙な現代人にマインドフルネスを提供～春の茶会」を4月14日（水）に開催いたします。
今、ストレスコントロールの有効な手段として、最新の脳科学が解明する「マインドフルネス」が注目を集めています。これは、仏教の瞑想の効果を科学的に実証したもので、茶を点てるプロセスは正にマインドフルネスそのものです。「茶禅一味」と言われるように、茶の湯には禅の世界観が体現され、点前はそれ自体が動く瞑想と解釈することができます。静かに茶を点てる時間は、いつの時代も人々を非日常の時空へ誘い、心身を癒してきました。茶の湯のこころを科学するとマインドフルネスになります。インテリアでくつろぎ、癒しを提供するロルフベンツの洗練された空間で、ヘルシーな抹茶でマインドフルにIPPUKUを。健康のためのウェルネス茶活をご提案します。
イベント概要
名称 ： ～多忙な現代人にマインドフルネスを提供～ 春の茶会
日程 ： 2021年4月14日（水）11:00/14:00/18:00 各回1.5時間 最大人数6名
参加費 ： 6,600円
会場 ： ROLF BENZ TOKYO （ロルフベンツ東京）
住所 ： 〒107-0062 東京都港区南青山六丁目4番6号 Almost Blue A棟
アクセス ： 東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」A5出口より徒歩8分B3出口より徒歩10分
お申込み方法
1.お名前 2. ご所属 3. お電話番号 4. 希望時間を明記の上、以下のメールアドレスにお申込みください。
メールアドレス ： rb.tokyo@idc-otsuka.co.jp
お申込締切 ： 4月6日（火）23：59
※先着順となります。各回定員になり次第受付終了とさせていただきます。
※会費のお支払い方法は、お申込みいただきましたメールアドレスにご案内させていただきます。
亭主：保科眞智子 茶道裏千家教授 茶名宗眞
和の心を伝えるバイリンガル茶の湯ナビゲーター。国際会議や大使館、法人向け茶会イベント多数。日本文化の心を国内外に広く発信する。
1972（昭和47）年東京⽣まれ。和の⼼を伝える⽇英バイリンガル茶の湯ナビゲーター。⼀般社団法⼈古伊万⾥再⽣プロジェクト代表理事。
⽣家は旧⼦爵、旧⼤名保科家。保科正之末裔。北⽩川宮能久親王⽞孫。徳川宗家⼗六代徳川家達⽞孫。曽祖⺟保科武⼦（⾹淳皇后⼥官⻑）、祖⺟保科順⼦（⽔墨画家、著書「花葵 徳川邸おもいで話」毎⽇新聞社）、⺟ （茶道家）に⼤きな影響を受ける。⼩学校から⾼校まで学習院に学ぶ。 慶應義塾⼤学⽂学部⼈間関係学科⼈間科学専攻卒業。⼦どもの頃より古典に触れ、海外経験も豊富。茶歴三⼗年。徳川美術館勤務。三児の⼦育てママとして育児に専念した後、現在は⽇本⽂化の継承と国際親善を⽬的に、国内外にて茶の湯を通した⽂化活動を展開する茶蓮を主宰。著書に「英語DE 茶の湯 こんなとき、どうする?!」（淡交社）、「as it is」（3月刊行、光村推古書院）。
茶の湯の起源
茶道は女性向けと思われるかもしれませんが、実は男性である武士が日本の「茶道」の設立と深く関わっていました。千利休（1522〜1592）が茶の湯に最も大きな影響を与えたと考えられています。後年、利休は織田信長 （1534-1582）と豊臣秀吉（1537-1598）のお茶の達人になりました。当時、茶室は政治的に秘密の話をする場所としてよく使われていたと言われています。しかし、茶室の中では社会的な地位に関係なく、お辞儀をし、ステイタスシンボルである大切な刀を外さなければなりませんでした。これは、利休が茶室の中では誰もが平等であると述べたためです。「市中の山居」と言われる感性は、現代日本のお茶愛好家に今も息づいています。